まじめにふまじめ

野暮で渡れる世間ぢやないが 粋で暮せる世でもない

最近の出来事

20歳過ぎてからなぜか毎年大怪我を身体の左側に負っているので、後遺症というか古傷の痛みに耐えながら今の職場で働き出して3年。

メンタルが元々絹ごし豆腐のように脆い自分が一つ所に腰を落ち着けて働いているなんて学生時代の自分だったら夢にも思わないはず。

 

井の中の蛙大海を知らず、とはよく言ったもので同じ職種でも職場が違えば良いも悪いもガラッと変わり、精神を粉々に砕かれ続けているような気持ちで。

でも、自分の至らない点を自覚させられ、深く根付いた悪癖を徐々に矯正して行けた3年目。

 

毎年どころか毎月、「ああ、自分は今年此処を辞めるだろう」と思っていたし、今でも思っている。

この部分だけは嘗ての挫折なんかが綯い交ぜになって構成されているからきっと治せない。

だらけ癖の怠け癖、何をとっても中途半端にしかしてこなかったから。

 

学生時代の友人たちとも会えず、それどころか家族とも面倒臭がりの私は自分から連絡をしないし、関わりを持つのも億劫